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濃い青色に染まる街
ノルウェーの北部では、一日中太陽が昇らない「極夜」が、冬になると発生します。暗闇が続くものの、完全に真っ暗になるわけではありません。午後 1 時から 2 時の間に、空が深い青に染まる「ブルーアワー」と呼ばれる時間帯があり、極夜の厳しさの中で心を穏やかにしてくれます…
画像は「ブルーアワー」の時間帯に撮影されたノルウェー第三の都市、トロンハイム。997 年にノルウェー王オーラヴ 1 世によって創設されたこの都市は、1217 年までノルウェーの首都として栄えました。現在は、ウィンタースポーツが盛んな街として知られています。