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小形のカンガルー
今日の画像はオーストラリアのアデレード川近くの野原に暮らしている 2 頭のワラビー。ワラビーは、カンガルー科に属する動物の中で、カンガルーやワラルーよりも小形な種に使われる名称です。特に厳密な定義はないものの、オグロイワワラビー、アカクビワラビー、シマウサギワラビーなど約 30 種が存在します…
ワラビーは体長約 0.3m ~ 1m で、カンガルーに比べて後ろ足は小さく尻尾も短いです。しかし、その後ろ足で跳躍して移動することや育児嚢で子供を育てること、繁殖期にオスは他のオスとボクシングのような戦いをすることなど、基本的にはカンガルーと同じ習性を持っています。