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今日から水戸の梅まつり
金沢の兼六園、岡山の後楽園とともに日本三名園のひとつに数えられている偕楽園。その名は、「古の人は民と偕に楽しむ、故に能く楽しむなり」という中国の古典「孟子」の一節から名づけられており、「領民と偕に楽しむ」という水戸藩第 9 代藩主、徳川斉昭公の願いが込められています…
そして、今日 2 月 11 日から、偕楽園で水戸の梅まつりが始まりました。約 100 品種、3000 本もの梅が、春の訪れを告げるかのように可憐に咲き誇ります。また、梅をライトアップする夜梅祭や茶会、梅酒の飲み比べなどのイベントも行われます。